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2026年5月16日土曜日

つみたてNISA早わかりガイドブック。正しい。

つみたてNISA早わかりガイドブックは、金融庁によるガイドブックである。別のサイトで、変なことが書いてあって引用されていたので気になって見てみたが、至極正しいように見受けられる。投資をどうしようかという場合には読んでおくとよさそうである。

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つみたてNISA早わかりガイドブック

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基本は分散、長期である。画像を引用させてもらうと、5年程度の積立投資の場合、リターンは元本割れも含めてばらつきが出る。しかし、20年程度続けると、リターンは2-8%程度に収まるようになる。

これは大事なことであり、短期では儲かったり儲からなかったりするが、長期になればなるほど、ある程度リターンが出る方向で収束するということである。ただし、「資産・地域を分散して」いることが前提であり、一点集中の場合にはこの限りではない。


最初に見たサイトでは、この話を引用しながらも、「だが2026年現在、年利8%超を狙う層と、市場平均以下に留まる層の間には、運用スタイルの「決定的分岐点」が存在する。」とあり、前提からおかしなことになっていた。ガイドブックは短期で見てはダメだと言っているのに、短期におけるばらつきに注目しようとしている。そして、「資本効率重視の個別選別」が大事だという。結局「資産・地域を分散」も無視していた。

いつものことながら、分散し、長期で持つのが基本戦略であろう。確かに、半導体株を買っておけば良かったと思ったり、金ならば安全でかつ儲かるのではと思うこともある。短期であれば、その通りであり、自分だけはそうした抜け駆けができるぐらい賢いのではないかと思うこともある。だが、それは幻想である。

市場の成長の通りに成長するのが良い。稼いだり抜け駆けするのは、もっと非効率な世界、つまりは現実、日々の日常で努力するのが良い。